ぞらりずむ委員会

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【毒親!?】親が正義だと思ってることでも、子どもにとっては悪かもよ

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こんにちは!

起業家目指すサブカル系女子ぞらりあんです!

 

みなさんは”毒親”って、ご存知ですか?

 

 

 

#毒親とは?

読んで字のごとく、”親が子どもの毒になる”ことなんですが、詳しくはWikipedia先生に聞いてみましょう。

毒親(どくおや、英:toxic parents)とは、過干渉などによる児童虐待によって、一種の毒のような影響を子供に与える親のこと。

Wikipedia ”毒親”参照

 

過干渉って、虐待の一種なんですね。

主に子どもの精神的成長を妨げることとして書かれることが多いようにおもいます。

 

わたしの親は過干渉に当たる(とおもう)のですが、わたしが中学生まではわたしに自立観念がなかったので、自分の意見もあまりなく、全て親の指示に委ねている節がありました。

 

しかし、高校に上がりバイトを始めると世界が広がって家の中の小さい世界でまかり通っていた親の考え方が、世の中の全てじゃなかったことを知ったのです。

そして最近やっと、親に立ち向かい始めたのです。

 

 

#うちの毒親の話

先日寝る間際に母からこんなこと言われました。

 

「明日、あんたと弟、弁当でしょ?ご飯炊いておいて。」

 

これだけ見てもなんの違和感もありませんよね。ただの頼みごとです。

問題はそのあとの発言。

 

母「忘れないでね。絶対忘れないで。」

 

ぞ「わたしと弟のごはんだけでしょ?なんでそんなに念押しされなきゃならんの?」

 

母「いいからやってよ!」

 

ぞ「自分が食べたいならそういえば?」

 

母「……」

 

 

なんでそんなに念押ししてくるかわからなかったから聞いただけなのに、いきなりの半ギレ。

もうこんなことが数年前から続いてます。母がよくわかりません。もともとこういう性格だったのかもしれませんが、少なくともわたしが中学生までは自慢の母でした。

 

 

 

#毒親は子どもにも考え方があるとは思いもしてない

子どもにもある程度年齢が行けば自分の考え方というのが出てきます。だから親と意見がぶつかることもある。

 

ですが、過干渉な親は自分の考えが必ず正しいと思っているので子どもの考えは排除しようとします。

 

子どもが考えを親に理解されず、逆に潰されようものならどうなるか。

自分が考えなくても親が全部指示してくれるので、自分で考える必要がなくなって、自立心が育たなくなります。

こういう子どもは、さて成人して「もう大人なんだから」と親に突き放されるとどうしていいかわからず、右往左往するわけです。そして社会に出ても指示されたことしかできなくなっていく。

 

ただの悪循環でしかありません。

 

子どもが成人しても子離れできてない毒親は社会人になった子どもをも支配します。

そしてとうとう子どもが親離れしようと動き始めるとこういうのです。

 

「私を置いて出ていくの?」

 

と。

 

自分のエゴで子どもを縛りつけようと必死なのです。

 

 

 

#毒親への対抗手段

親が過干渉だと気づいたら早々に解決策を考えた方がいい - ぞらりあん委員会

過干渉な親への対抗手段をこの記事で書いてますが、毒親も同じだと考えます。

結局、毒親って過干渉からくるものだから。

 

わたしは今日から3日後には親に黙って家を出ます。

もう愛想が尽きたのと、人一倍独立したい気持ちが高いのもあって、とうとう決断し、実行します。

もう、楽しみでウキウキですよね。

 

でも、こんな気持ちを持ってしまった自分が悲しいのも事実。

いつか、笑ってまた帰ってこれたらいいのかな、なんて出る前から思ってます。

 

 

※追記:家出は悲しくも失敗し、家に引き戻されました。一部始終はコチラ↓の記事に。ですが、機会は狙います。

【失敗】”独立”という名の”家出”が玉砕に終わった話 - ぞらりあん委員会

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