「頑張れ」と言われて、これ以上何を頑張れというのか
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こんちわ、ぞらりんです。
心が死んでます。昨日からです。
とってもしんどい。心がへし折れそうになってる時に何をすればよいのかわからない。
今までだてにポジティブ人間やってきてないな、と思う。立ち直り方を知らない。
考えるだけ無駄なのだろうか。
とりあえずなんでこんなに心が死んでいるのかを文章にしてみようと思います。
#職場で「頑張れ」と言われ続けた
私の職場は何度か話に出している通り、学校に給食を作る機関です。
そしてそこで栄養士という仕事をしているわけですが、去年の10月くらいから仕事の相方の本職栄養士が来なくなりました。(※私は臨職)
病名は「適応障害」
職場に適応できず、仕事に出て来られなくなるというもの。
これを患った相方は最初の診断で1ヶ月間休むと申請してきました。
ですが1ヶ月で治るほど甘くなかった。
次の1ヶ月、また1ヶ月とだんだん伸びていきます。
かれこれ3ヶ月間1度も顔を出していません。
先日はとうとう「もう1ヶ月伸びます」という電話さえ来ませんでした。
上司が電話をしてやっと1ヶ月伸びることがわかったくらいでした。
しかも様々な規約から『正式に辞めるまで他の人で枠を埋めるわけにはいかない』ということで、代わりとなる人物が補充されない環境。
つまり2人分の仕事量を、今は私ひとりでやっている状態なのです。
そんな中、職場関係の人は口々に私にこういうのです。
「今頼りになるのはあなただけ。私たちにできることはないけど、頑張って」
#「頑張れ」と言われ続けると人はどうなるか
「頑張れ」という言葉には2種類あると思います。
・スポーツやプレゼン、イベントなど単発で『そこに力を集中させる時』の本気の「頑張れ」
・すでに長期で何かに取り組んでいる人に他にかける言葉がなく、とりあえず言う「頑張れ」
私にかけられる「頑張れ」は完全に後者です。
そして前者の「頑張れ」は本当に力の後押しになる『応援』。
一方後者の「頑張れ」は無責任に頑張ることを押し付けていることに他ならないと思います。
そもそも人は頑張り続けるのは難しいと思います。
休みと頑張りを交互にするから力が発揮できる。下積みや周りの支えがあってこそ頑張れる。
ずーっと頑張り続けるのは、ずーっと気を張っているのと同じ。
気を張り続けていたら、疲れちゃいます。
私の場合、職場に行けば献立関係の責任は全て私に被せられ、やるべきルーチンワークも山積、突発的な問題が起きれば解決に走り、文句を言うひと回りもふた回りも年齢が上の調理員の相手をする。さらに学校では授業をし、必要があれば教材を作る。
これら2人分の仕事量を今私は「頑張っている」はずなのに「頑張れ」と言われる。
頑張り続けているのに「頑張れ」と言われ、これ以上何を頑張ればいいのか。
3ヶ月間頑張り続けたけど、疲れました。