ぞらりずむ委員会

世界は自分中心に回ってる主義。主に家族の悩み、仕事のこと、ぞらりんの生き方・考え方を発信する雑記ブログ。

【失敗】”独立”という名の”家出”が玉砕に終わった話

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こんにちは!

起業家目指すサブカル系女子ぞらりあんです!

 

※1/16 加筆修正しました。

 

かねてから計画をしていておととい決行した”独立”という名の”家出”計画は、悲しいかな『失敗に終わった』ことを報告いたします。。

 

 

目次

 

 

家族会議を経て、わたしの考え不足だったこと、家族親類に多大なる迷惑をかけたことを知り、大反省をしたあとのブログ更新に至っています。

 

置き手紙をしただけで家を出てしまったのは考えが浅はかだったなと。社会人としてやってはならなかったなと反省しました。。

もっと自分の考えを言葉で伝えればよかった。もう少し親と闘わなきゃいけなかったのかなと思います。

 

 

というわけで、この経験を忘れないための自分の備忘録をここに残します。

(加筆修正前に書いていた「これから家を出る人にちょっと読んでもらいたい」旨の文はこの記事にコメをしてくださった方から、「やりきってもいないのに助言をするのはどうか」といただき、確かにそうだと思いましたので、書き直させていただきました。)

 

 

 

#事の顛末を語ります

ことの発端は去年の12月に遡ります。

他記事にも書いていた通り、親の過干渉に悩まされていた(主に門限について。成人しているのに23時はないだろうという。)わたしは、このまま実家にいてやりたいことを思った通りやっていけるのかという不安に駆られ、家を出ることを決意。

1月に出ると目標を立て、実際に置手紙をして1月13日に”家出”を決行しました。

さすがに一人でマンションやアパートを借りるのは値段がかさむので、リバ邸というシェアハウスにしました。

両親が仕事でいない隙を狙って荷物を持てるだけ持ち、「夜逃げ」みたいな感じ。

結局、その日の昼になって仕事を終えた母から電話をいただき、ひとしきり喧嘩した後、埒が明かないと夜に家族会議になります。

家族会議では「なぜ何も言わずに出て行ったのか」「あの手紙の内容ななんなのか」「今後母娘間のやり取りはどうしたらいいのか」などを話し合いました。

 

 

#なぜ黙って家を出たのか

今まで母と喧嘩しても一方的に言われるだけで何も言い返せなかった、という観念があったため、実際に行動しないと本気にしてもらえないと思いました。

何かを相談しようとしても頭ごなしに否定されてきたという思いから、話し合いはできないものだと思ってしまったのです。

シェアハウスが否定されるのではないかというのもありました。

 

 

#シェアハウスがいいと思った理由

先にも書いた通り、一部屋借りるのに比べて家賃が安い。

それから、各地のリバ邸の住人は夢を追う人やブロガー、独立して働く人が多く、良い刺激になると考えました。

☆☆実際にあんちゃさんのトークイベに参加した時に、参加者の方と話すうち、自分のやりたいことや今取り組んでいることをストレスなく話せていることに気づき、自分の生きる道はここだと確信したことがありました。

 

www.zorarian-inkai.com

 ↑トークイベでの様子はこちらの記事に詳しく書いてます。

 

 

#家に居たくなかった理由

親を過干渉と思い、家にいるとストレスが溜まる。共同生活をしているので、どうしてもわたしの行動が気になるなら、わたしがいなくなればいいのではないかと考えました。

やりたいことは今しかできない、という気持ちは今でも変わりませんが、気兼ねなくやりたいという気持ちが強く働いたのが理由です。

 

またやりたいことが「ブログで稼ぐこと」「起業したいこと」「自分にしかできないこと、サービスを仕事にしたいこと」など、どれも親の反感を買いそうなネタばかり。

人生の最終的な目標がカフェを開くことなので、これを達成するにはお金がかかります。今のまま雇われて働き続けるのでは到底叶わない。今から稼ぐことを考えていく必要があるとおもいました。

もし失敗しても若いうちなら何度でもやり直せるし、全て自分の責任なので問題はないと考えていました。

 

 

#結局、自分本位だった

家出を計画中のわたしは自分の欲求に駆られ、自分のことしか考えず、自分さえよければ、という考えのもとで動いていました。

全て自分本位の考え方で、親との今までの良かった思い出まで踏みにじってしまったのです。これは許されざる行為だったと大反省しています。

また、やることが中途半端で無鉄砲であり、その場のノリで判断してしまったのもよくありませんでした。やるならとことんやるべきでした。

 

親と無駄にぶつかってやる気を削ぎたくないと考えるあまり、「置手紙」という行動にも出てしまいました。

本来であれば、自分の考えをはっきりと伝えなければならなかったことを怠ってしまったのですから、親が怒るのも当然のことです。

このような行動に出たわたしを母は「成人のやることではない、幼稚な考えだ」と言いました。

 

 

#そうはいっても……

確かに自分のことばかり考えて、結果周りがどうなろうか知ったこっちゃないというスタンスでした。これに関しては考えを改めなければならないと思います。

 

しかし、そうはいってもやはりやりたいことをやるのが自分の人生です。

自分の中に闘志を燃やしつつ、いつか親を見返したいですね。

そして、「ほーら、やっぱり親の言うことを聞いたほうがいいのよ」という親に、「自分で選んだ人生で成功した喜びを知っているのか」と言ってやりたい。

 

再三の家族会議を経て、結果、母娘間での言葉不足がいけなかったということと、わたしの門限縛りが爆発のもとになったということで、「話し合いは冷静にすること」「わたしの門限が23時から終電に伸ばす」という2つの取り決めがなされました。

 

 

まとまりませんが、この辺で。。

 

 

 

※最後に。。

コメくださった方、わたしは家族会議により、親に申し訳ないという気持ちが先立ち、自分の考えという大事なことを見逃していました。

再確認させていただき、ありがとうございました。

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