弟の頭が良くても気にならなかったこと
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こんにちは!
起業家目指す、サブカル系女子ぞらりあんです。
今日はうちの弟くんとわたしの頭の能力の違いについて、ちょっとお話ししたいと思います。
目次
#うちの弟くんについて
うちの弟くんは、わたしの2歳下。
よくいる歳差の姉弟です。
ちっちゃい時は「おねーちゃん、おねーちゃん」言ってうしろを付いてくる、そりゃ可愛い子でした。
今はわたしよりデカくて若干気持ち悪いですが(^^;;
中学生まではそんなに頭が良いイメージはありませんでしたね。
最近知ったのですが、高校受験を考え始めるまでは漠然とおねーちゃんと同じ高校に行くと思ってたみたいです。
かわいいですね。
こんなかわいい弟がいたんだわたし。
それがいざ高校受験するとなると、途端に塾に通い始めました。
わたしが知らなかっただけで成績は良かったらしいです。志望校がレベルが高かったので担任の先生に「塾行け」と促され、自発的に行き始めました。
一方のわたしは塾の「やるぞー!」っていう空気感が嫌いな子でした(^^;;
とにかく勉強が嫌いだったのでしょうがないですけど、母は勉強しなさに痺れを切らし、家庭教師をつけました。
それでやっとこさ平均点に持ってってました(^^;;
家庭教師の先生も「毎日机に向かって」などおよそ小学生にかけるべき言葉をかけてくれました。
低レベルですね〜〜笑
この能力差は今も変わってません。。
高校はわたしは月並みなレベルの公立高校に、弟は志望校が落ちたので私立高校の頭が一番上のクラスに入学。
わたし、落ちこぼれてもおかしくなくない?
しかし、全く動じませんでした!!笑
#ぞらりあんが落ちこぼれなかった3つの理由
わたしが落ちこぼれなかったのはこれが理由かなと思っています。
- 極端に明るくポジティブな性格
- 弟くんにはない能力を持ってた
- もともと両親がわたしと弟くんを比べることがなかった
もともとのわたしの性格が明るくポジティブなので、「自分は自分」と割り切っていました。
自分にしかできないこと、弟くんにしかできないことがあるとちゃんと理解していたからです。
次にわたしは弟くんにはない能力を持っていました。
弟くんには座学で勉強したことが頭に入るように、わたしには音感と料理を作る才能があったのです。
わたしはエレクトーン、弟はピアノを習っていましたが、致命的なことに弟くんには音感がありません。
耳コピができないので、好きな曲は楽譜を買わないと弾けません。
かたやわたしは音感があったので、耳で聞いた曲を弾くことができました。
また、料理はわたしの基本ステータスですが、弟には家庭的なことができません。
でもいつも「うまいうまい」と食べてくれるのは嬉しいですが。
最後にうちの両親は見事なまでに弟とわたしを比べることがありませんでした。
わたしにも「おねーちゃんなんだからしっかりらしなさい」とか「歳上なんだから」という言い方はせず、「仲良し姉弟なんだから仲良くね」と言っていました。
これでわたしは劣等感を感じることなく育ち、わたしたち姉弟はお互いの長所を尊敬する未だに仲良しな姉弟になったのです。
#兄弟、姉妹に劣等感を感じているあなたへ
兄弟、姉妹に比べてできないことがあり、劣等感を感じている方、そんなものを感じる必要なんてありません。
なぜならあなたはあなたであり、兄弟、姉妹に比べられる筋合いなんてもともとないのですから。
でも人間というのは比べる生き物です。
今の環境で比べられてしまうのは仕方がないと思っているなら、兄弟、姉妹ができないことを探して、そこを伸ばせばいいのです。
将来それが自分の仕事になるかもしれない。(わたしのようにね)
なにも頭がいいだけが人生じゃないのだから。